つなぎ服6つのメリット

ADVANTAGES of TSUNAGI
つなぎ服は、その成り立ちが示す通り、ファッションとしてではなく、ワーキングウェアとして発案されました。
そこに求められるものは、実際の現場でいかに安全に快適に着ることができるか、作業者にとって動きが制限されない配慮が成されているかどうかということ。
独自の進化を遂げた“山田辰のつなぎ服”6つのメリットのご紹介。

01 着用感着心地がよく、動きやすい

つなぎ服が、現場の動きを一瞬でも妨げてはいけない。“山田辰のつなぎ服”の魅力は、着用感に優れ、動きやすいこと。型紙や素材など独自のプロダクト技術により、たとえジャバラが無くても立ったり屈んだりする動きがスムーズに行え、またカッティングに工夫を凝らすことで着脱もとても容易に。ベルトレスなので腹部の圧迫感やズボンのズリ下がりや上着がめくれることもなく、腕や脚の動きが制約されず、作業に集中できます。

ベルトが不要

ベルトのバックル(金属部分)で製品を
傷つけてしまう心配もありません。

締め付け感がない

上下が繋がっているため、ゆったりと着用でき「締め付け感」が気になりません。また、上下服タイプとは異なり、ベルト部分の干渉か無いので、つなぎ服の下に腰痛予防コルセットを着用することも容易です。

02 労働安全保護性汚れや異物混入を防ぐ

様々な現場で活動するつなぎ服だからこそ、安心できる服でなければいけない。全身を覆う上下一体型だから、肌の露出も少なく、上半身と下半身の間に隙間が無いため、汚れや危険な異物が衣類内に侵入しにくい形状となっており、安全で快適に作業するのに役立ちます。また、一方で、この形状は衣類内から衣類外への異物の飛散・漏出を防ぐため、衛生管理が求められる食品加工の現場や精密機械を扱う作業現場での異物の混入対策として効果が期待できます。

「異物侵入」から労働事故を防ぎます

つなぎ服を選ぶポイントの一つは、作業をする人の身体を守るための「安全保護性」です。“山田辰のつなぎ服”は、現場の様々な危険から、作業をする人の身体を守るため、想定される環境に応じて事故やケガのリスクを防ぐ形状や素材を採用しています。

〈 火花や火の粉が発生する現場でも 〉

鉄鋼業や溶接現場、金属加工など火を扱う現場では、火の粉の付着や機械への肌の接触で大火傷を負うような深刻な労災事故の発生を抑えます。

〈 粉塵が舞う現場でも 〉

塗装やセメントを扱う現場では、粉塵や金属片が服の隙間から衣類内へ侵入しないよう工夫されています。

〈 危険な化学薬品を扱う現場でも 〉

化学薬品や溶剤など液体系の薬剤を使用する現場では、服の隙間から薬剤が侵襲する危険から身体を守ります。

〈 衛生的な食品加工の現場でも 〉

食品工場や食品加工など衛生管理に細心の注意を求められる現場では、製品への異物の混入を防ぎます。

「巻き込み事故」の危険を減らします

腰回りで上半身と下半身が繋がっており、ベルトを必要としない上下一体型のつなぎ服は、上着や裾下からはみ出たTシャツなどのインナーによる巻き込み事故、機械への引っかかりに伴う事故などの重大事故の発生確率を軽減し現場で働く人を守ります。

03 発注・在庫管理ストレスフリーオーダ時の細かい作業が不要

上下服タイプをオーダーする際は、上着とズボンそれぞれのアイテム・数量に加え、着用される一人ひとりに合わせたサイズを上着とズボン それぞれ指定する必要があり、とても手間がかかります。また、納品されたユニフォームを配布するときには従業員一人ひとりの名前と商品を紐づけたり、サイズに間違いがないか等、特に人数の多い現場ではなおさら確認作業に非常に時間がかかる場合もあります。その点つなぎ服なら、サイズ情報が1種類で済むため、確認もオーダーも至ってシンプル。発注や在庫管理の煩わしさを軽減します。

04 エコロジーな一着資源の無駄を抑えた
全身一体化構造

全身を1つの服で覆う構造のつなぎ服は、一般的な上着の部分とズボンの部分の重なり合いが存在しません。そのため、上下服よりも使用する生地の用尺が短く、原材料も少なく済むため、とてもエコな衣服だと言えます。

おなじサイズであれば、
「ジャンパー」+「ズボン」と「つなぎ服」を比較すると使用用尺が10%程度少なくて済む傾向にあります。

※当社製品との比較

再生ポリエステル素材ペットボトルのリサイクルの素材を採用。
※一部製品に採用

フェアトレードコットン認定国際フェアトレード認証を受けたコットンを使用。
※一部製品に採用

買い替えサイクルが長い丈夫で汚れに強い、耐久性に優れた素材により買い替え頻度が少ない。

強力三重環縫(きょうりょくさんじゅうかんぬい)「ほつれにくさ」の強度を高める特殊産業ミシンに よる永年のノウハウをもとにした独自の縫製技術。
※一部製品に採用

原材料の使用低減性能を維持しながら、用尺※1を抑えるためのパターン(型紙)、マーカー作業※2技術を独自に開発。※1:衣料製品を1着作るのに必要な生地の長さ※2:原反の幅の中にパターンをはめ込む作業

05 コストパフォーマンス上下服タイプと比べて経済的

つなぎ服の魅力は、安全面、衛生面だけではありません。全身一体型の形状により、上下別々にユニフォームを揃える必要がなく、使用原材料も少なくて済むため経済的です。また、お洗濯も一着分で済むので手間もかからず、ユニフォームの洗濯管理の面でも経済的です。

06 ジェンダーレスデザインボディラインが目立たない

肌の露出や締め付け感がなくゆったりと着られるつなぎ服は、ボディラインのシルエットもはっきりと出づらいことから男性も女性も安心して同じデザインのユニフォームを着用できる、ジェンダーレスに適した作業服です。

トイレの不安を解消する
〈ウエストファスナー機能〉

これまで上下一体型のつなぎ服は、トイレが不便だというイメージから、敬遠される方も中にはいらっしゃいました。この課題を解決したのが、山田辰「ウエストファスナー機能」です。腰回りにファスナーが付いた形状で、男女問わずトイレの際の煩わしさを解消しました。

※一部製品に採用
※ウエストファスナー機能についての詳細は「進化するつなぎ服」内に記載しております

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